第1部

第4章「王座喪失の予感」

架空プロレスで時間を費やして全然更新をしていませんでしたが、
今回からWWEにまつわる法則(無理矢理考えたもの)をやっていこうとおもいます。
その中で今回は「王座喪失の予感」をお届けします。第1章でも言ったとおり、私は4,5年間WWEを見てきました。
題名の通りのようなことは結構ありました。それをいくつかあげてみると、
1、王者がノンタイトル戦で負ける。または王座喪失前に負ける。(どんな時・どんな試合でも)
2、PPV前の番組で負けるまたは勝つ。
今のところはこの二つです。まず2からいきます。これは当たり前だろう!とかそんなの違う。と思う人が多いかもしれません。
これもあるということで今回は省略します。
問題は1の方です。例をいくつか挙げると

・WWE王者のカート(2001年9月オースチンから奪取)は王座喪失の前のSDでRVDにフォール負け
*翌週(同年10月8日)オースチンに破れ王座喪失。

・女子王者ゲイル・キム(2003年6月奪取)は王座喪失前のRAWでのタッグ戦でモーリーにフォール負け
*翌週のRAW(同年7月28日)モーリーに負け王座喪失

・女子王者モーリー(同年7月28日ゲイル・キムから奪取)は王座喪失のRAWでのタッグ戦ビクトリアにフォール負け
*翌週のRAW(2004年2月23日)ビクトリアに負け王座喪失

など

これらはPPVでの奪取ではなくRAWまたはSDでの奪取となってます。
こういうことからこの法則は証明されした!?
みなさんもこのような法則などを見つけてみたらどうでしょうか?
このシリーズしばらく続きます・・・・・・・・
*この法則自体はあらかじめ結果を知ってしまうと結果論だろ?とかなるかもしれません。
しかもこの法則はあまり当たらないかもしれません。いつもこの形で成っているとは限りません。
突然挑戦して勝利したり等というケースもあります。
なのでこれは一意見という形でやっておりますのでご理解よろしくお願いします。


第3章「即席タッグチームの王座獲得」
このことについて語ろうとしたきっかけは、昨年5月の「ジャッジメント・デイ」で当時のタッグ王者チーム・アングルに
エディ・タジリの即席タッグが梯子戦で新王者になったころからこの”即席タッグ”について興味がわいてきた。
”即席タッグ”はその試合当日ぐらいにパートナーが決まる、つまりダッドリーズやAPAのように昔から組んでいた
タッグチームとは違うタッグ、それが”即席タッグ”である。例で挙げるとエディ・タジリ、ブッカー・T&RVD、
ロック&テイカー、ロック&ジェリコ、ジェリコ&ベノワなど。皆様ご存じのとおりタッグ王者になっている。
WWEタッグ王座、世界タッグ王座も前に挙げたハードコア王座よりも王座保持は長い。
ダッドリーズやエッジ&クリスチャン、ハーディーズなどの即席でない、昔から組んでいるタッグチームは
特に保持期間は長いです。しかし”即席タッグ”は保持期間は短い。
平均しておそらく1ヶ月はもたないでしょう。なかには長い期間保持しているチームもある。
ダッドリーズやエッジ&クリスチャン、最近ではWGTT(世界最強タッグ)、バシャム兄弟、エボリューションなどの
タッグもいいかもしれないがが、タズ&スパイク、ベノワ&ジェリコ、最近ではブッカーT&RVDなどの
”即席タッグ”も後で考えれば、もう本当のドリーム・タッグだと思う。
ロックとテイカーのタッグ王者とかはもうドリーム・チームだと思う。(おそらくもう見ることはできないかも)
”即席タッグ”も期待する価値は十分ありだ。


第2章「引き抜き」
わたしは「引き抜き」という言葉が好きだ。これはどこの業界にもある。
プロレス界においての「引き抜き」といえば、WCWがWWF(当時のWWE)の主力選手
(ホーガン、ナッシュ、ホール等)を次々と引き抜いたことが一番印象深いと思う。
これをやってのけた当時の副社長、現RAWのGMビショフはすごい!と感じた。
そのビショフが、2002年7月なんとRAWのGM(ジェネラル・マネージャー)に就任、SMACKDOWNのGM
ステファニー・マクマホンと引き抜き合戦が繰り広げられた。わたしはこの2人の間の「引き抜き戦争」が大好きだった。
初陣を切ったのが当時SD(SMACKDOWN)にいたHHH。結果はSDと思いきやなんと電撃RAW移籍。
わたしはこの結果に驚いた。しかも移籍の原因がHBK(ショーン・マイケルズ)だったというところがすごかった。
対するステファニーもRAWの大型選手、ブロック・レスナーを引き抜き。このあと各番組の大型や、中堅などといった
選手が続々と引き抜かれた。(下に表を作るのでご覧ください。{ビンスに禁止令が出されるまで})
しかし、この戦争はビンスが「引き抜き禁止令」をだし、引き抜きはそれ以後なし。
(時々両番組間のトレードは行われる)
WCW対WWEやRAW対SDのように常に戦争には「引き抜き」というものはつきものであり、
その「引き抜き」にもさまざまなドラマが存在するなあとわたしは思った。

SDRAW RAWSD
HHH ブロック・レスナー
ジェリコ クリス・ベノワ、エディ・ゲレロ
テスト・クリスチャン・ランス・ストーム アンダーテイカー
ハリケーン・ランディ・オートン クラッシュ
ステイシー・キーブラ



第1章「なつかしきハードコア王座」

私がWWEを見始めたのは、2001年の「ノー・マーシー」からで、あのカート・アングルが、
ロックからWWE王座を奪取したときである。その時からカートのファンになったが、それは関係ない。
私がWWEを見て初めて印象に残ったのは、カートではなく、24時間ルール制のハードコア王座であった。
私はそれまで、プロレスはリングの上で戦うものだと思っていたが、これを見た瞬間その考えは、一瞬のうちに崩れた。
なんせ戦う場所がリングではなく、いろんな場所で行われる。レイヴェンが初王者になったときは、なんと駐車場!
しかも、スティーブ・ブラックマンがハードコアホーリーをボンネットめがけてスープレックス!その場でカウント3!
(この後レイヴェンが王者ブラックマンに角材で殴り、新王者になる)わたしはそのシーンを、何度も繰り返し見た。
それ以来、ハードコアが好きになった。24時間ルールが好きだった。しかし2002年のWCW、ECWの侵略により、
24時間ルールはあまり、見られなかった。これではただの「反則なしのどこでもフォール可能」ルールであって、
ハードコアではない。そうおもった。しかし、WCW、ECWの侵略が終わりレッスルマニア間近になると、再び
24時間ルールがでてきた。レッスルマニア×8のハードコア戦はおもしろかった。メイヴェン→スパイク→ハリケーン→モーリー
→クリスチャン→メイヴェン。こういう結果になったが、レッスルメニアの裏MVPに匹敵するほどであると思った。
ブランド拡大後、ハウスショーでも、王者異動は行われた。しかし、しばらくして「24時間ルール」が廃止、結局ハードコア王座は
IC王座と併合し、完全に無くなってしまったが、ハードコア王座と24時間ルールは、私たちにリング外での戦いがあること、
その他なにかそれまでと違う何かを私達に教えてくれたのだと思う。ムリと思うが、IC、US王座のように復活しないかな?


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